が、ルノー2台がすっばらしいスタートを切って、バトン、ミハエルはポジションを落とし、琢磨はマシントラブルで早々にガレージイン。ああぁぁぁ。ここで寝た人も多かったかも。
今年は、タイヤ交換がないので、最後の最後まで誰が勝つか目を離せない展開になるケースが多いのですが、後半、リヤイア続出、SCも入ったり、さらに雨までぱらついて、予想以上に大荒れのレースになりましたねぇ。
てっきりリヤイアしたと思った琢磨が再コースインしたときは、次レースの予選のためにも完走してほしいと願いましたが、それもむなしい期待となりました。
ミハエルファン的には、今シーズン2度目の表彰台を見られたので、それはそれでうれしかったですが、やはりBARが、というよりはホンダが活躍してくれないと盛り上がれません。
そんな大荒れレースを制したのは、7番手スタートだったキミちゃん。前回の悔しい悔しい思いをこれで払拭できたことでしょう。さすがに嬉しそうでした。
それから、なんといってもバリチェロ、ピットスタートから3位表彰台!
タイヤにきついコースなのでレースはBSの方が有利だろうと思ってはいましたが、久々のダブル表彰台で、今シーズンいまひとつのフェラーリも復活が期待できそうです。遅いけど…。
ま、来年、ミハエル、8度目のチャンピオンとって引退…というのが私の希望なので、来シーズンに向けて、昨年のようないいマシンを作り上げていってくれればいいかな…と思ってます。すっごく勝手な言い分ですが(笑)
さて、次週アメリカGP、昨年の感動をもう1度!
お願いしますよBARホンダ。
優勝 K.ライコネン(マクラーレン)
2位 M.シューマッハー(フェラーリ)
3位 R.バリチェロ(フェラーリ)
4位 F.マッサ(ザウバー)
5位 M.ウェバー(ウイリアムズ)
6位 R.シューマッハー(トヨタ)
7位 D.クルサード(レッドブル)
8位 C.クリエン(レッドブル)