今日は、神田に用があったので出かけたついでに、入谷・かっぱ橋通りあたりをぶらぶらしたら(日曜なので商店街のお店はほとんどが閉まっていましたが)、2つのお祭りに遭遇しました。
1つは松が谷町あたり(?)、観光客などはほとんどいない地元の方ばかりのお祭り。
小さいお神輿が出ていて、一部では屋台などもあり、地元の方々はそれなりに盛り上がっていました。
もう1つは、かっぱ橋本通りで矢先稲荷神社例大祭の行列に遭遇。
こちらは、猿田彦らしいお面と衣装をつけた人を先頭に、お囃子の曳車(とでもいうものか?)やお神輿が続く、けっこう立派な行列でした。
カメラを持っていなかったので、写真が撮れなかったのが残念だったのですが、どちらも下町のお祭りらしく、参加している方々の威勢がよくて、お祭り装束がかっこよかったです。
何がかっこよかったかって、男衆の「ふんどし」姿。
私の田舎では、お祭りというと、氏神さまに舞を奉納したりする神事が中心なので、世話役の人たちは羽織袴だったりします。
ふんどしをつけるようなお祭りを間近で見ることはなかったため、とても新鮮に感じました。
羽織袴ももちろんステキなのですが、「ふんどし」って、なんて粋で、男らしいのだろうかと、そちらにばかり目がいってしまったのでありました(笑)
下町のお祭りっていいですね。(何が?)