というタイトルにが気になり、ふだんはあまり購入しない「週刊 AUTO SPORT」を買いました。
このタイトルの記事は4ページに渡るものですが、今回の事件(といっていいのかな)はマックス・モズレーFIA会長が最初からBARを狙っていたとしか思われないとしています。
その理由としては、BARホンダが、FIAに対抗して新たな枠組みを作ろうとする5メーカー、9チームの中心的存在であること。あるいは、チーム代表のニック・フライが、次期会長選でモズレーの有力対抗馬となるジャッキー・スチュワートに近い存在であることなどが考えられると。
もちろんこれらは、記者自身が「憶測の域を出ない」としているように、ハッキリそうだと断定できるわけではないと思いますが、そういうこともあるかもしれないと思います。
しかし、こういう状況の中でも、BARホンダには、逆境をバネにして、FIAに有無を言わせず認めさせることのできる強いマシンをつくり上げていってほしいです。
「ニュルでは優勝を狙う」…別の記事の中で琢磨が言っていますが、これはきっとバトンの気持ちでもあり、チームの意志でもあることでしょう。
今まで以上にBARホンダを応援していきたいと思います。
週刊 AUTO SPORT
あと、サンマリノのミハエルとアロンソの歴史に残るであろう名勝負について書かれた記事もよかったです。
ミハエルファン、アロンソファンには是非読まれることをオススメします。
これで、モナコの出場の期待もたち消えました(涙)
私、自分ところ書いてからこちらに訪問しちゃったんですが、バトン選手に対する見方がちょっと違いましたね(笑)
BAR、ゴネても事態は改善しないから受け入れたってことなのではないでしょうか。
なんか、FIA=モズレー、すごく強硬ですものね。
むしろ悪化しそう…。
でも、フェラーリ以外の?各チームはBARに同情的なようなので、ちょっと嬉しかったです。
それから、B・A・R Hondaの声明を受けてのホンダ福井社長のコメントに、感動しました。
とっても日本人的なコメントだとは思いますが。
バトンは、3日くらい前のコメントで、
007のスピードが本物であることを証明したい。
移籍なんて全然考えていない。
というようなこと一応言ってたみたいです。
本心はどうかわかりませんけど…。
婚約者と破局したとかも言われてますしねぇ。
なにはともあれ、琢磨のいないモナコ、寂しいです。
私も「週刊 AUTO SPORT」読みました。
「F1速報」もあわせて読みましたが、モズレーは冬のテストの頃から
BARの燃料タンクに目をつけていて、チャンスをうかがっていた用です。
しかし、燃料タンク事態はフェラーリ、ルノー、トヨタも同じ仕様(ALT製)のものを使用し
シンガポールGPでFIAの承認も得ていたという事ですから、
問題はなぜBARホンダは狙い撃ちしたかとう事ですよね。
やはり、そこには政治的な意図が見え隠れしています。
BARホンダ側としては、グレーゾーンを出し抜けに利用してアドバンテージを
得ようという思惑が昨年からも多く見られますが、
今回のようなケースを招いてイメージダウンや名度の様々な不利益を受ける事を考えると、
事前ににFIAに確認するという姿勢も必要ではないかと思いました。
ともかく復帰戦となるヨーロッパGPで速さを証明してほしいですよね!
いつも拝見しています。
おっしゃるように、BARは事前にFIAにレギュレーションに関して十分確認するべきだったと思います。
あとで文句を言わせないために。
と、今度はトヨタが標的になってしまったようですね。
BARのことがあったのですから、トヨタは、ツッコミ入れられるようなことがないか確認すべきだったと思います。
一概にFIAを非難するつもりはありませんが、「スキを見せたらやられる」くらいに思っておいた方がいいかと。
ところで…、鈴鹿の方でいらっしゃるのですよね。
私の実家、鈴鹿の近くで、サーキットまで車で20分くらいなんですよ。
もちろん今年も行く予定です。