BARの不出場でテンション下がりぎみではありましたが、レース自体はけっこう面白かったです。
キミちゃんは独走でしたが、2位以下の攻防、特に終盤のバトルは見応えありました。
マクラーレン、本当に完全復活ですね。
モントヤは今回残念な決勝スタートとなってしまいましたが、ペナルティなかったら彼も表彰台乗ってたかもですね。
今シーズンはルノーの独壇場かと思っていましたが、最初の頃の勢いがないというか、ヨーロッパラウンドに入ってから各チームがマシンを仕上てきたからなのでしょうが、意外に混戦になりそうな様相となってきました。
BARは今からチャンピオンシップ争いに参加するのはちと厳しそうですが、次レース以後、来シーズンにつながるいいパフォーマンスを見せてほしいものです。
今回のMVP(PじゃなくてDかな?)はやはりヤルノでしょう。
マシンはちょいと壊れてしまいましたが、見せてくれました。
トヨタのライセンス更新忘れ?の件はお咎め無しだったそうで、よかったです。(トヨタからFIAに「まあ、まあ、これで…」なーんてことはなかったのかなぁなんて言ったらトヨタファンに怒られますね(^^;)
そして、個人的には、プロストでデビューしたときから密かに応援しているニックが、完璧な、美しいオーバーテイクを披露、表彰台に乗ったことが嬉しかったです。
よかったねぇ、ニック。やっとやっと戦えるマシンに乗れて(感涙)
ポストミハエルを狙っているのは、キミちゃんやアロンソだけじゃないぞとアピールできたよね。
レース自体も混戦模様で面白いですが、このポストミハエル争いも面白くなってきました。
が、その皆の目標となっているミハエル、マシン&タイヤがいまひとつの上に、ついてない…。
おーいルーキー、そんなとこでコース塞いでるなーっ!
あれ、ミハエルだからあの程度の接触で済んだんだぞ、と贔屓目に見ているミハエルファンの私です。
レース後、ラルフが「兄貴はキレている」とかなんとか言ったそうですが、それ聞いて逆に安心しました(笑)
もともとそういうドライバーだったではないですか。若いときはたくさん無茶してましたよ。
まだまだ枯れてないって証拠です。
あ、やっぱり贔屓目かな(笑)
さてさて、次回BAR復帰のニュル、テンション上げてまいりましょうぞ。
そうそう、予選、土曜の一発予選に変更になったそうですね。
その方がわかりやすいし、各チーム&ドライバーが一発に全精力をつぎ込んでくるってのが見ていても面白いし、やっぱいいかなと思います。
それに、去年のように鈴鹿で決勝日の早朝から大混雑するのもカンベンしてほしいですしね(笑)
優勝 K.ライコネン(マクラーレン)
2位 N.ハイドフェルド(ウィリアムズ)
3位 M.ウェーバー(ウィリアムズ)
4位 F.アロンソ(ルノー)
5位 J.P.モントーヤ(マクラーレン)
6位 R.シューマッハ(トヨタ)
7位 M.シューマッハ(フェラーリ)
8位 R.バリチェロ(フェラーリ)