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2005年07月15日

『ラスト・ファイヴ・イヤーズ』

13日(水)、山本耕史クン主演のミュージカル『ラスト・ファイヴ・イヤーズ』を見てきました。
ので、感想を…。

※※ご注意※※
ネタバレとお感じになることがあるかもしれませんので、まだご覧になっていない方は、ご注意ください。

登場人物は作家として成功している夫ジェイミーとちょっと落ち目?の女優である妻キャサリンの2人。
出会った頃は幸せいっぱいだったけれど、次第に溝ができて5年で破局してしまうこの夫婦の、それ自体はとってもシンプルな物語が、1つはジェイミーの歌によって「5年前(出会い)から現在(別れ)まで」の時間軸で、もう1つはキャサリンの歌によって「現在(別れ)から5年前(出会い)へ」逆行する時間軸でと2つの時間軸によって語られていくという、なかなか面白い構成のミュージカルでした。

まず私が最もいいなぁと思ったのは、舞台装置。
床、壁、小道具など全体的にはとてもシンプルなのですが、床が奥から手前へ傾斜していて、さらに両端は歪曲している…演じる役者は平衡感覚がヘンにならないかしらと心配になるような(笑)つくりで、テーマパークのアトラクションのようなとでも言えばいいでしょうか、完全に1つの空間を作り上げているように感じました。
背景ともなっている壁はくすんだ色使いで、場面によっては屋内にも屋外にも見え、また、その壁に時計や窓や窓から見える花などの映像を写し出すことによって、場面の違いや登場人物の心情を観客に理解させるという手法がとられていました。
全体的に不安定な感じを抱かせる感じの装置は、登場人物の感情の不安定さをも表現しているのでしょう。

照明もまた特殊な効果を狙ったものではなく、極めてシンプル。
ですが、その場面場面で、照明の雰囲気(暖色系、寒色系のような)を変えていたと思います。
それもまた、その時々の登場人物の心情を反映したものでしょう。

曲は、29歳という若さでトニー賞の最優秀楽曲賞を獲得したジェンソン・ロバート・ブラウン氏の作ですから、何も言う必要はないでしょう。
訳も、翻訳モノのミュージカルの場合、なんだか日本語がうまく曲に乗ってないなぁという感じを受けるものもよくありますが、今回、違和感を感じるようなことはありませんでしたので、とてもよかったと思います。
で、なんといっても生演奏!ですよ。
生演奏のミュージカルは久しぶりでしたが、やっぱいいですねぇ。
臨場感と緊張感を感じます。なんでしょ、やっぱり音の響き方も違うし、役者と演奏者が勝負している?みたいな感じとでも言いますか。私は好きです。

そして肝心の登場人物ですが、ジェイミー役の山本耕史クン、うまいですねぇ。
局長ラブの土方も、コミカルな魚屋も、テロリストになりかけたバンドのリーダーももちろんよかったのですが、彼の本職はミュージカル役者なのだなぁと改めて感じました。
歌に表情があるのですよねぇ。
さすがに幼い頃からこの世界にいるだけのことはありますね。
その山本クンと比べてしまうとカワイソウかとは思いますが、キャサリン役のNaoちゃん、歌は上手なのですが、ミュージカル初体験って感じは否めませんでした。
彼女の歌はまだ、シンガーが歌っているって感じかな。
今後彼女がいろんな経験を積んで、成長していくのを楽しみにいたしましょう。

なかなかに切ないお話(展開)なので、登場人物に感情移入するのが一番楽しめるのではないかと思いました。可能なら。
残念ながら、私は、舞台だろうが小説だろうがドラマだろうが映画だろうが、多くの場合感情移入できないタイプなのですが…。

とここまでは、冷静な感想。
以下はミーハーな感想(笑)

いやー、山本クン、ステキですわ。
なんだか以前にもましてスラリとしたような感じを受けました。
2月に高幡不動の豆撒きで、至近距離でお姿を拝見しましたが、あの時よりスマートになったような…。
細身のジーンズに白いシャツ白いジャケットという衣装も、すっごくお似合いでした。
そしていつも思うのですが、お顔ももちろんなのですが、手がキレイだなぁと。(私、決して手フェチではありませんが…)

今回、平日の昼の部だったので、観客の9割以上は女性でした。しかも、30代〜50代くらいと、けっこう年齢層高かったです。
山本クン、おばさんキラーっすね。(おばさんには私も含む)
で、カーテンコールが2回だったかな?あって、その後、客席の照明も点いて、一部のお客さんがすでに帰りかけてたんですが、まだ拍手をしている人たちもたくさんいて、そしたら、出てきたんですもう1回山本クンとNaoちゃんが。
残っていた人たちみんな「わー」って盛り上がって、山本クンはお辞儀をしたあとニコニコと観客席に手を振りながら退場していきました。
その時、私の後にいた50代と思われるおばさんが大きな声でひと言、「ああ、満足したっ」(笑)
思わず吹き出しました。けど、おっしゃる通り!(笑)
私は、まだそう声に出して言えるほど練れておりませんわ、先輩。

でもね、中年男性ひとりでって人もちょこちょこいたんですよね。仕事サボリ?って感じのスーツに営業カバンというリーマン風の人とかもね。
Naoちゃんのファンだと思うのですが、山本クンファンだったら…ちょっとコワイかも(笑)

尚、私、今月末にもう1回見に行く予定っす。

L5Y.jpg
『ラスト・ファイヴ・イヤーズ』プログラム

こちらはジェイミーサイド。
反対側がキャサリンサイドとなっています。
書籍サイズの小さなプログラムで、カバンに入りやすいのが嬉しい。
山本クンのステキな写真もたくさん載っていますぞよ。

尚、DVDは、横浜BLITZでの追加公演から会場で販売予定のようです。


ミュージカル『ラスト・ファイヴ・イヤーズ』 "THE LAST FIVE YEARS"

作詞・作曲:ジェイソン・ロバート・ブラウン Jason Robert Brown
演出:鈴木 勝秀 訳詞:高橋 亜子 音楽監督:深沢 桂子
出演:山本 耕史(ジェイミー役) Nao(キャサリン役)
ピアノ:前嶋康明 ギター:田代衛 ベース:井上哲也 ヴァイオリン:工藤美穂

posted by 六条 at 13:05| 東京 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | 舞台(演劇・ミュージカルなど) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
六条さん、こんばんは。
早速レポ拝見しにやって参りました♪
舞台、そういう作りになってたんですね。
彼ら2人の演技に関しては、いろいろと語られてたんでなんとなくは知ってたんだけど、舞台は知らなかったんで、へぇ〜vって感じでしたよ。
これは見に行くのがますます楽しみになりました(^^

前よりスラリと・・・これは以前しっかり生副長を拝んでらした方の発言ですよね(笑)
ああ〜早くみたいですぅ。
レポどうもありがとうvv
雰囲気伝わってきて面白かったですよ(^^
Posted by RAU at 2005年07月15日 23:17
RAUさん、ご覧くださってありがとうございます。
舞台、ステキですよ〜。
昔、ちょこっと芝居をかじったことがあるので、そういうことも気になったりする私です(^^ゞ
始まる前にでもぜひ舞台のつくりもじっくりご覧になってみてくださいね〜。
Posted by 六条 at 2005年07月16日 23:22
ナマ耕史くん、やっぱり格好よかったですかー!
いいなーいいなー見たいよ〜(泣)。

耕史くんの細くて長い手足なら、全身白でも超似合っていたでしょうね。
で、あの…やっぱりNaoちゃんとちゅーはしちゃったり、したんでしょうか…?
モチロンするのは存知上げてるのですが、やっぱりナマで見ちゃうと…ねぇ?(苦笑)
そこら辺の感想も是非お聞かせ下さい!
Posted by Aki_1031 at 2005年07月19日 10:53
コメントを付けるのが、遅くなっちゃってすみませ〜ん!!
 私も、あの舞台装置には驚きました!!
舞台が傾いてて、その上で踊ったり、飛び跳ねたりする山本くんがスゴイなっ・・・と思いました!!!!
違った感じの歌声も聴く事ができましたしね♪
 六条さんは、あの近さで今月末にもう一度、山本くんを見られるんですよね〜!?
前回と違った魅力を見付けて来て下さいませませ♪
 そうそう、今月の「ローソンチケット」に、次回山本くんが出演する「リトルショップ・オブ・ホラーズ」の記事が、写真入りで0.5ページ分でしたが、載ってました!!
「リトル〜」には、11/4に行くことになりましたが、大きな劇場なので、「ラスト・ファイブ・イヤーズ」のようには、いきませんね〜(涙
取れたのは、2階席らしいので、目を凝らして観ます!!!
Posted by 稲葉式部 at 2005年07月19日 21:35
Aki_1031さん>
ご懸念?(笑)の件に関しては、ネタバレになるといけないので、今回は入れなかったんですが…かなり長い時間します。
うう、うらやましい、Naoちゃんが(笑)
そのあたりは、次回のレポで書きますねぇ。

式部さん>
舞台装置、よかったですよね〜。
仰るように、あの上で踊ったりする山本クン、すごいですよね。
平衡感覚がよいのかも。
式部さんは「リトル〜」も行かれるのですね。
私は、秋はF1と海外ミュージカルの来日公演を見に行くので、断念しました。
チケット高いんですもん、F1。
そうそう、今朝ワイドショーで「リトル〜」に和田アキコさんが出演(怪物花の声)ってことで、紹介されてまして、山本クンもインタビューされてましたよ。
朝から目の保養しました(笑)
Posted by 六条 at 2005年07月20日 18:35
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